PR = 経営

CONCEPT

《広報の定義》

組織や個人が、目的達成や課題解決のために、
多様なステークホルダーとの
双方向コミュニケーションによって、
社会的に望ましい関係を
構築・維持する経営機能である。
※日本広報学会「広報概念の定義」より引用
(日本広報学会URL:https://www.jsccs.jp/concept/)

PR(広報)と経営の関係

経営理念のもと、
「外部環境分析」「内部環境分析」を行い、
策定した「経営戦略」に沿って行うのが
「PR(広報)」
経営戦略=PR戦略

PR(広報)は
経営者の責任において、
経営の川上にあるべき機能

3C分析やSWOT分析などを通じて自社の
”強み”を明確化・差別化することが重要!

経営戦略を策定するために
重要なフレームワーク

3C分析
Company
自社
自社の強み・弱み
自社商品/サービスへの評価

Customer
顧客
どんな人が顧客なのか
顧客ニーズは何か

Competitor
競合
競合他社の現在の状況
  〃  市場シェア
  〃  強み・弱み

SWOT分析

プラス要因

マイナス要因

内部環境

強み
Strength

弱み
Weakness

外部環境

機会
Opportunity

脅威
Threat

会社の”強み”を作り、
社員とメディアを通じて
情報発信!

会社の強みを作る
み=
プロダクト
コーポレート

強みを社員に理解させ、
社員から外部に発信
社員全員が広報パーソン

信頼/信用の高いメディアを
活用して外部に発信

社員の理解と社会からの
共感(ファンづくり)が
会社全体の売上・利益につながる

PR(広報)に取り組むと
このようなメリットがあります

優秀な人財の採用

企業
採用力アップ

信用力・認知度向上

商品・サービス
顧客増加

インナーブランディングによるパフォーマンス向上
離職率低下=採用コストの削減

社員
社員満足度アップ

企業価値向上
個人投資家増加

株主・投資家
株主増加

全てのステークホルダーへの

ファンづくり共感者

PR(広報)のベースは、
経営者自身の強い想いであり、
PR(広報)は、経営と同様に
経営者がコミットメントすることが重要!
《経営者の役割(コミットメント)》

経営者の想いを会社の
存在意義(パーパス)に結晶化する

社員における共感の獲得
「インナーブランディング」

社員から広げる
社外でのファンづくり

PR(広報)は経営者自身が
先頭に立って取り組むべきものであり、
経営と同様に外注や委託するものではなく、
「自走化」すべき!
PR戦略を経営戦略に!
PR = 経営