NEWSお知らせ

島田電機製作所様が、PRアワードグランプリ2024のGOLDを受賞されました!

株式会社島田電機製作所様は弊社が2017年から広報の自走化をご支援している、1933年創業のエレベーターのボタンをつくるモノづくりのBtoB企業です。
この度、弊社からおすすめし、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が開催する「PRアワードグランプリ2024」にエントリーされ、見事「GOLD」を受賞されました。

<エントリー名>
無名だったBtoBのニッチな下請け町工場を、
毎月2000人以上が殺到する人気企業に変えた“ファンづくり活動”

「PRアワードグランプリ」は25回目の開催となり、今年は80件のエントリーの中、GRAND PRIX1件、GOLD1件、SILVER7件、BRONZE6件、審査委員特別賞1件が選ばれています。

審査委員の方からの評価ポイントとして「経営トップの情熱を核に従業員の密なコミュニケーションに基づく、全員広報によるファン作り活動の結果、BtoB企業にとって難しい認知度向上とブランディング維持の確立を実現した、エンゲージメントを力強く推進するお手本となる取り組みである」と紹介されました。

また、白熱した審査の中で、GRAND PRIXとGOLDの2つエントリーへの高い評価は、審査委員全員の一致を見たものとのコメントもありました。


島田電機製作所の広報ご担当である小倉様の表彰式のプレゼンテーションでは、
「認知度の低い中小企業こそ、企業姿勢を発信し、ブランド力を高め、他社と差別化することが必要不可欠。
そもそも認知度が低いためプロダクトPRを行っても、あまり意味がない。まずは企業姿勢を発信するコーポレートPRを行っていくべきと活動してきた」
「インナーブランディングで思いを作り、アウターブランディングで伝える。それが社会の共感を得て選ばれ続けるようになる。そのサイクルを作るにはインナーブランディングから着手することがポイント。なぜならば、PRは一方通行ではなく双方向のコミュニケーションだから」
という言葉がありました。

そして、最後は「本気で日本社会における働き方の新しい常識を作ることを目指している。日本の企業がイキイキと働き、ワクワクと生きる“らしさ輝く世界”を実現したい」と熱く伝えられ、島田電機製作所様の思いとパワーを感じる力強いメッセージで締めくくられました。

島田電機製作所様は、最初にお会いした2017年からは会社が大きく進化されており、まさにPRと経営が一体となって会社を作ってこられ、会社だけでなく社会を変えている企業となられています。

今後も弊社は「PR=経営」で、より多くの企業様のPR活動、広報の自走化で日本企業の発展を支えていくことを目指してまいります。

前へ
お知らせ一覧へ戻る
次へ